花束・フラワーアレンジメントの違い
お花を贈るとき、購入するとき、まず思い浮かぶお花と言えば・・・
花束もしくはフラワーアレンジメントではないでしょうか?
代表的なこの2種類のお花、実際購入する際、どちらを選んだらいいのか?
意外と悩んでしまいますよね。
花束とは?
数種類、または1種類のお花をギュッとまとめラッピングをしたお花の事。
花贈りの定番ですね。
お花の種類、お花の色、ラッピングペーパーやリボンの色
それぞれの組み合わせ方により、様々なデザインの花束を作る事ができます。
また、形にはワンサイドやラウンドなどがあり、用途により形を変えてあげると、より花束の魅力が増します。
花束に適した用途
花束がよく使われるシーンとしては
結婚式での両親贈呈、選挙の当選祝い、ステージ上や観衆の間での贈呈用、卒業式、離任式、などなど
いわゆる、人前でのお花のプレゼントに多く使われています。
お花を贈る、プレゼントする、そういった行為自体にイベント性を持たせたい!
そんな場面で活躍してくれるのです。
花束の苦手な場面
花束を作る際には専用の資材を使用し、茎の根元に水分を補給してありますが、大量の水分を含ませる事はできません。
ですから、花束はなるべく早め花瓶等に入れ、水分を吸わせてあげないといけないのです。
また、花瓶に飾りなおすのにちょっと手間がかかってしまいますね。
当然、花瓶も用意しないといけません・・・
すぐに持ち帰る事のできない場面、花瓶の用意が出来ない方へのプレゼント
などには適さないお花となります。
フラワーアレンジメントとは?
バスケットや陶器の器、ガラスの器などに、給水性スポンジ(オアシス)をセットし
そこに様々なお花を活け込み、デザインするお花の事。
アレンジメント、アレンジ、と呼ばれる事が多いですね。
フラワーアレンジメントはその名の通り!
お花を様々な形、デザインにアレンジし、お花の持つ魅力を最大限に引き出すことのできるスタイルと言えます。
フラワーアレンジメントに適した場面
花束とは違い、器に水を溜めておくことが可能です。贈られた方はそのまま置いておくだけで
綺麗なお花を飾る事ができます。花瓶なども必要ありません。
そんな性質から、開店祝い、新築祝い、お見舞い、法事、法要、お誕生日プレゼントなどなど
個人的に贈る、長く楽しんでねとプレゼントをする、お部屋やお店にぜひ飾ってねと贈る
そんな場面にお勧めのお花となります。
フラワーアレンジメントの苦手な場面
器にアレンジする際、そのデザイン性が優先されるため、お花や枝などを短く切ってしまいます。
一部のお花が枯れてしまったので、元気なお花だけ花瓶に移そうかな・・・と思っても
短いお花が多いので難しくなってしまいます。
また、器には水が入っていますので、持ち運ぶ際に注意が必要となります。
花束とフラワーアレンジメントどちらを選ぶ?
迷った時には、上記を参考に用途・場面(シーン)・贈る相手、から考えることをお勧めします。
心を込めて、喜んでもらいたくて、驚いてもらいたくて、ドキドキワクワクしながら選ぶお花
贈る相手には心から喜んでもらいたいですからね!
贈る相手の事を考えて選ぶと、きっと喜んでもらえますよ!
もちろん、悩んだときには、迷った時には、お花屋さんに相談してみてください。
浜松、豊橋でのお花贈りのことなら花風舎・Soel Flowers にお任せください!
さすがと言われるお花を、専任デザイナーが責任を持ってご用意させて頂きます!