門松(かどまつ)ご予約について
お正月を迎える頃、あちこちで目にする門松。
日本のお正月の風物詩ですね。
浜松・豊橋のお花屋さん「花風舎/Soel Flowers」では今年も門松のご予約を承ります。
2024年(令和6年)末お届け分の受付は終了いたしました
門松について
門松(かどまつ)を飾る理由
毎年お正月になると飾る門松
門松は、豊作や幸せをもたらす神様「年神様」が迷うことなく訪れて頂く為の目印として置かれます。
1対(2つ)を家や門などの入口飾ります。
門松には松竹梅
縁起物として有名な「松竹梅」
門松にはこの3つの植物が主に使われます。
「松」古来より神様の宿る樹とされ、縁起の良い樹と言われています。
「竹」生命力、繁栄の象徴とされています。
「梅」新年の始まる次期(旧暦)に咲く花であること、紅白の花が咲くことから、縁起物とされてきました。
※地域によってはこの3種類以外にも様々な植物や飾物が使われます。
※当店の門松の梅は、本物ではなく縄飾りで表現されております。
門松を飾る期間
門松は「松の内」の期間中飾ります。
松の内の始まりは12月13日から終わりは、関東地方は1月7日、関西地方は1月15日となります。
静岡県浜松近辺では1月7日とする場合が多くみられます。
飾り始める時期は、12月13日以降であればいつでも大丈夫ですが、
12月29日は「二重苦、苦を待つ」と言われ
12月30日、31日はお正月の準備を慌ただしくする、または一夜飾りと言われ
避けたほうがよい期間とされています。
■門松を飾る日 12月13日~12月28日まで
■門松を片付ける日 1月7日(もしくは1月15日)
となります。
※地域、風習によってはこの限りではございません。
設置日、回収日に関しましてのご要望がございましたらご相談ください。
門松の豆知識
門松の中で最も目立つ「竹」
この竹の先端をよく意識して見てみると真っ直ぐ横に切った「寸胴」と、斜めに切った「そぎ」の2種類の切り方があります。
元々は真横に切る「寸胴」だったそうですが、1572年「三方ヶ原の戦い」で武田信玄に負けた徳川家康が
次は切るぞとの思いを込め、武田信玄に見立てた竹をすぱっと切ったところから始まった・・・と言われています。
この事からも、浜松近辺では「そぎ」が一般的となっています。
※当店にてご用意の門松は全て「そぎ」となります。
「寸胴」のご用意は不可となります。
門松のご注文について
門松の価格一覧表
規格 | 価格・1対(左右2個セット) |
---|---|
120cm | 47,300円(税込) |
135cm | 49,500円(税込) |
150cm | 63,300円(税込) |
165cm | 66,000円(税込) |
180cm | 69,300円(税込) |
受注生産となりますので、準備が整い次第のお届けとなります。お届け可能となりましたら、当店よりご連絡をいたします。回収日は1月7日以降でご希望の日をお知らせください。
▲お届けする門松はこちらのタイプになります▲
▲写真の門松は特別仕様の為別途費用が掛かります。詳細ついてはお問い合わせください。▲
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さいごに
ちなみに、身長150cmのスタッフと150cmの門松を並べてみました!
(※写真はイメージです。サイズ感は多少前後あります。)