開店祝いのお花って持ち帰ってもいい?
新規開店、リニューアルオープン、周年祝い、などなどお店の前に並んでいる綺麗なお花(お祝いのスタンド花)
この綺麗なお花は、抜いて持ち帰ってもいいの?
お客様からよく質問をされるのですが、
答えは・・・
「そのお店の判断です!」
お店の方に尋ねるのがイチバン
歩いていて目にしたお花、訪れたお店に飾られていたお花、
少しわけてほしいな!と思ったら
まずは、そのお店の方に許可を取ってからにしましょう。
お祝いのお花には必ず「名札」がついています。
これは、名札にお名前を書かれている方々が、そのお店への「御祝い」として贈られた大切なお花です。
決して黙って勝手に抜いて持ち帰らないようご注意ください。
地域によっては、商売繁盛に繋がり、縁起が良いとされ開店祝いのお花は早く無くなったほうがいいと言われ場合もあります。
名古屋を中心とした愛知県などでは特にその傾向が強い地域となります。
お店のオープンと同時にお花が全てなくなる場合も・・・
名古屋出身の方は、他の地域でも同様な感覚でいると、時にはトラブルとなることもありますのでお気をつけくださいね!
当店の営業地域である浜松市や豊橋市では、しばらく飾っておいてからお客様や、ご近所の方々にお持ち帰り頂くというパターンが多いような気がします。
お店としては、せっかく贈って頂いたお花なので、すぐに無くなってしまうのは寂しいし申し訳ない……
でもご来店いただいたお客様や、近所の方々にも喜んで頂きたい……そんな思いからではないでしょうか。
お祝いで飾られているお花、少し分けてもらいたいなぁ~と思ったら勇気を出してお店の方に訪ねてみましょうね!
ワンポイントアドバイス
お花を贈られたお店の方へ
仲間や家族、取引先などから贈って頂いたお祝いのお花。
すぐに無くなってしまうのは忍びない・・・と思ったら貼り紙をしておくとよいでしょう。
「このお花は〇月〇日以降、ご自由にお持ち帰りください」
などとしておけば、贈って頂いた方にも、お客様にも、どちらからも喜んで頂けます。
お花を贈る方へ
お祝いのお花を贈り、そろそろお店も落ち着いた頃かなと、そのお店に立ち寄った際、ご自身が贈ったお花が抜かれて無くなってしまっていた!
そんな事があるかもしれません。
でも、お花が無くなるのは、それだけ多くのお客様がご来店されたという事です!
とても喜ばしい事です!
ぜひ一緒に喜び、一緒にお祝いをしましょう!