観葉植物について、管理方法や育て方-My Choice Time

浜松・豊橋のお花屋さん フラワーギフトのスペシャリスト集団

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観葉植物について、管理方法や育て方-My Choice Time

2017年9月~11月の3ヶ月間
弊社代表取締役の平野が、ラジオ局FMハローの番組にゲスト出演させて頂きました。
毎週、お花について、観葉植物について、フラワーギフトについて
お花にちなんだ様々なテーマを、お花屋さん目線でお話をさせて頂きました!

でも、ラジオ番組は、いちど放送されてしまうと
録音してない限り、再度聞く事って難しいですよね・・・

そこで、通常は表に出る事のない「ラジオ原稿」を一挙大公開します!
実際の原稿をそのまま公開しますので、多少読み難い点があるかもしれません。
またト書きもそのまま記載されております、どうかご了承ください。

全13回分の原稿を順次アップいたしますのでお楽しみに!
今回はその第10回目の内容をご紹介致します。

北島直子のMy Choice Time 11月1日(水)

このコーナーは曜日ごとのパーソナリティが、それぞれテーマを設けて
情報を発信していきます。
水曜日は「お花」をテーマに生活を彩る様々なご紹介をしてまいります。
浜松・豊橋のお花屋さん「花風舎/Soel Flowers」代表取締役 平野大作さんです。平野さん。こんにちは。よろしくお願いいたします。

先週は鉢植えのお花、シクラメンやポインセチアについて教えていただきました。今日は鉢は鉢でも観葉植物について教えていただきます。
まず、どんな種類のものがありますか?

まずは観葉植物とはいったい何?ってところを少し説明させて頂きますね。
まぁ、改めて言葉にして説明をすると、読んで字の如くなんですが・・・

 

「葉っぱを観賞する植物」なんですよね

葉のある植物を飾って、目で見て楽しむ、雰囲気を味わう、癒しを求める
そんな植物の事を総称して「観葉植物」と呼びます。

ですから、その種類ときたら
それはもうものすごい数の種類があるんですよ。

人によっては、庭にはえている草に魅力を感じて、部屋の中に飾っておく。
これもまた立派な観葉植物なんですよね。

他には、愛好家の方たちがたくさんいる「苔(こけ)」なども観葉植物と呼ぶことができるかもしれませんね。

観葉植物について

一般的な観葉植物について教えてください。

ここでは、お花屋さんや、ホームセンターなどで手に入れる事ができる本当に一般的な観葉植物についてお話をしますね!
観葉植物の専門店やボタニカルインテリア専門店などで扱っているような、専門性の高い植物については時間の関係でまた改めてという事で・・・

 

観葉植物は先程もお話をしたとおり、ものすごい数の品種があります。
それそれ品種ごとに出回る時期や、育て方がありますので、まずは今の時期にはどんな植物が出回っているのか、お花屋さんに問い合わせたり、ホームセンターなどに足を運んで見てみてください。

実は、秋から冬にかけての今の時期は、観葉植物の出回りが少ない時期となんです。
これはですね、観葉植物ってもともと、熱帯や亜熱帯地方の植物が多いんです。
ですから冬場は休眠状態になる植物がほとんどなんです。
その関係で冬場は観葉植物自体の出回りが非常に少なくなります。

そうは言っても、今必要なんだよ!ってお客様には
比較的寒さに強くかつ管理のしやすい「パキラ」ですとか「ユッカ(青年の樹)」「ドラセナ・マッサン(幸福の樹)」「カポック」などをお勧めしています。

特に贈り物(開店祝いや開業、開院のお祝い)などで
観葉植物を贈りたいなんて方には、今例にあげた植物は間違いがないかと思います。

簡単な管理方法や育て方を教えてください。

 

季節によって多少管理方法はかわるのですが、冬場の管理方法についてお話をしますね。

 

先程もお話をしたように、寒い時期には観葉植物は休眠状態となります。
動物でいう所の冬眠のイメージですね。
ですから、あまり多くの栄養を必要としません。
水や肥料をそれほど求めていないって事ですね。

冬場の水やりは、鉢の表面の土が乾いてから、だいたい2日~3日経った後に与えると丁度いいかもしれません。
くれぐれもお水のやり過ぎには注意をしてくださいね!
植物の根っこは常に呼吸をしています。たくさんの水分があると根っこが呼吸できなくなってしまいます。
まさに窒息ですね・・・

置き場所も冷え込まな場所、温度変化の少ない場所に置いてあげてください。
特に温度変化には注意が必要で、寒暖の激しい場所は避けてください。
このあたりは、人間と同じなんですよね。
急激な温度変化があると体調を崩してしまうのと同じです。

冬場は、お水と温度管理
最低限この2つのポイントをおさえておけば
また来年の春、暖かくなった頃から元気に大きく育ってくれます!

サボテンみたいな多肉植物もかわいらしいですよね。
(特長、育て方)

 

サボテンも多肉植物も、見た目の可愛らしさから人気がありますね!
ホームセンターや100円ショップでも気軽に購入できて
比較的簡単に育てられるので、癒しを求めている忙しい現代人にはピッタリな観葉植物ではないでしょうか。

 

またまた専門的な話をしてしまうと72時間テレビになってしまうので、本当に簡単で役に立つポイントを1つだけお話します。

そのポイントとは・・・
「サボテンも多肉植物も水をやらないと枯れます!」

これだけ覚えておいてください。
特にサボテンなんて、水をやらなくても生きていられる
と思っている方が多いようなのですが、生きものである以上やっぱりお水は必要なんです。

ただ、普通の植物と比べると、かなり少ない頻度の水やりで大丈夫。
目安としては土がカラカラに乾いたら与えるのですが、月に1度か2度程度でよいと思います。

水やりの頻度が少なすぎて忘れてしまうって方も多いようなんですが
2週間に1度ちょっと土を触ってみて、カラカラカサカサになっていたら与えるようにしてあげてくださいね。

土もなにもない中で育っている植物をみたことがあるんですが
(エアプランツのご紹介)

 

エアプランツもインテリアとして人気がありますね。

 

もともとエアプランツは、樹木や岩石などに寄生して生きている植物なんです。生きるための栄養(水分)は、空気中に含まれるごくわずかな水分を葉や根っこなど、体全体を使って吸収して生きています。

ですから、エアプランツも水分は与えてあげないと弱ってしまいます。
特に、お部屋の中は自然界とは違い、比較的乾燥していますからね・・・

1週間~2週間に1度程度、霧吹きで水をかけてあげてください。
さらに、月に1度程度、洗面器やバケツに水をはり、その中にエアプランツをドボンと漬けてあげてください。これはソーキングと呼ばれる方法なのですが、
霧吹きを忘れてしばらく経ってしまった・・・
そういえばここ何か月か水やってないな・・・
なんて時にも有効な技です。

ちなみにソーキングは2時間~5時間を見安に水につけてください。
付け過ぎには注意!
水から出したら、よく拭いて、風通しのいい場所に置いて乾かしてくださいね。水分が付着したままだと、そこから腐ってきてしまいます。

残念ながら枯れてしまったり、引っ越しなどで捨てる時はどうすればいいのでしょうか?

ご自身で処分する事も可能ですが、めんどうですよね・・・
そんな時には、お花屋さんや園芸店などに相談をしてみてください。
特に、新しい植物を購入する際にあわせて相談をすれば、引き取ってくれやすいかと思います。

 

当店の場合ですと、エリアは限られてしまいますが
不要になった植物や鉢の回収サービスをおこなっています。
当店で購入した物でなくても、代わりの植物を購入しなくても大丈夫です!

詳しくは当店のホームページをご覧ください!!

浜松・豊橋のお花屋さん「花風舎/Soel Flowers」お問い合わせのお電話番号を教えてください。

浜松本社 0120-167-230
豊橋店(ソエルフラワーズ)0120-722-033 です。

浜松・豊橋のお花屋さん「花風舎/Soel Flowers」代表取締役 平野大作さん
ありがとうございました。
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